:: 10野の花
菫の中のスミレです。日のあたる場所を堂々と生きている。押しつけがましく無く可憐です。大好きな花です。

タネツケバナには近い仲間が沢山あるようですね。私にはその見わけがよく付きません。ですので、この写真もタネツケバナで片づけてしまいますが、違うかもしれません。

キンポウゲの方が通りがいいでしょうか。でも本来キンポウゲは八重咲きのものを指すようです。これでもかと輝く照りが素晴らしいですね。

また今年もフデリンドウを載せる事が出来ました。私の地方の平地ではかなり数が少なくなりました。毎年咲く場所で今年も見られて喜んでいます。

ジュウニヒトエは名前が先行している感じの花ですね。特別綺麗な花ではありませんが、独特の花付きですね。食いしん坊はキリタンポを連想してしまいます。

コオニタビラコは御存じ春の七草の「ほとけのざ」です。でもそれほどポピュラーでは無いと思います。頻繁に見かけるものではなくなってしまいました。昔は沢山あったのでしょうね。
面白い写真ではありませんが、図鑑として。


アケビ二題。
まずは普通のアケビ。

こちらはミツバアケビ。

そろそろ今年最後のカタクリでしょうか。

ヤマエンゴサクは何処となく気品があって好きな花です。


ミツバツツジ二題。
同じ日に別々の場所で撮ったものです。季節外れの雪の後です。


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