:: 12野の花

2012年の野の花の写真

　ニワゼキショウには白い花もありますが、やはりこちらの赤紫の方が綺麗ですね。オオニワゼキショウというものもあるという事ですが、私には区別はつきません。
　

　

　

　

ニガナは花が散漫に咲くので被写体としては難しいですね。今回も前ボケを使ってごまかしてみました。
　

　カタバミの黄色は小さいけれど鮮やかですね。群生していると星のようです。
　

　アカバナユウゲショウは昔はあまり見た記憶が無いのですが、よく見られるようになったのは最近なのでしょうか。記憶があいまいです。この花のピンクは好きです。
　

　

　

　以前からこれはクサフジと思っていましたが、他の方から指摘を受けた事がありまして、ナヨクサフジなのだそうです。花筒の部分が長いですね。
　

ハルジオンは、華奢だけど強い。そんなイメージです。
　

　春に下界のあちこちで見られるヒメオドリコソウとはかなり違いますね。まず大きさがまったく違う。オドリコソウの方がかなり大きく、背丈は５０ｃｍ前後までなります。花も大きく、色は白かクリーム色です。ちょっと山の方に行くと見つける事が出来るようです。
　

　雪解けの頃、谷川岳の麓で。
　
　ショウジョウバカマは名にあるように猩々緋（しょうじょうひ）という深紅色が特徴ですが、今回のショウジョウバカマは私の好きなピンク色の物が多かったです。
　

　

　

　

　雪解けの頃、谷川岳の麓で。
　
　エンレイソウは、なかなか評価の別れる花ですね。好きだという人もいれば、それほどでもないという人もいる。
　三枚の大きな葉の真ん中から独特のエンジ色の花を着けるエンレイソウ。私は好きです。
　

　

　

　

　雪解けの頃、谷川岳の麓で。
　
　キクザキイチゲは雪の多い日本海側の植物ですが、谷川岳あたりは雪が多いですからね。青っぽい花から白い花まであるようです。