5月18日に出かけた尾瀬ヶ原の風景です。雪がたっぷり残っていました。
尾瀬ヶ原の中に小さく取り残された雪が面白く残っていました。
尾瀬ヶ原は小さな盆地になっていますので、周囲は全部山です。至仏山と燧ケ岳、それに景鶴山は有名ですがそれ以外は名前が着いているやらどうやら、私には判りません。名があるかどうかは景色には関係ありませんね。雪の山肌。冬枯れの木の枝の波模様。空の色。それらを楽しんでください。
雪解けのころ木の根元の辺りが早く融けだし、穴が開いたようになる。それを「根回り穴」と言うらしい。今回そんな根回り穴が沢山開いていました。
尾瀬の春のお仕事の一つ。小屋の回りの雪かきも人力だけではとても足りないようです。