ヒメアカタテハ。綺麗なチョウですね。
　

　

　キチョウとツマグロキチョウがこの写真だとよく区別できません。私には。
　このキチョウはたぶん羽化したてです。蛹が横にありますから。
　これは１０月２０日に撮ったものです。こんなに遅くに羽化して、成虫で年を越すんですね。寒い冬、頑張れ。
　

　昆虫は種を特定するのが難しいです。たぶんクロホウジャク。
　このホウジャクの仲間はホバリングしながら花の蜜を吸うので、面白いのでいればよく挑戦するのですが、なかなか撮れません。今回もあまり良い出来ではありませんでした。
　

　五丈岩は金峰山のシンボルです。まるでモニュメントのようです。近づくとかなり迫力があります。
　
左下の岩に人が寝そべっていますので、五丈岩の大きさが判ると思います。

　

　

　

　

　

　

　五丈岩は近くで見るとその迫力に感動しますが、遠くからはぽつんと目印になる岩で、金峰山がどこなのかよく教えてくれます。ちなみに五丈岩は金峰山の頂上ではありません。すぐ近くに頂上はあります。
　

　

　

　

　

　

　

　富士山はやはり見えると感動するし安心もする不思議な山ですね。この金峰山も富士山を見るのにはよい山です。
　

　

　

　

　

　

　

　下界はまだ初秋だと言うのに金峰山は秋真っ盛りでした。針葉樹の緑と紅葉の赤や黄色がパッチ状に山肌を彩っていました。
　

　

　

　

　

　金峰山にはモミジ系統の木は少ないようです。赤い紅葉はナナカマドやツツジの仲間のようです。他にもあるでしょうが、名前が判りません。
　

　

　

　

　

　

　金峰山の頂上付近は森林限界を超えています。背の低い木しかありません。その気持ちの良いプロムナードを行くと金峰山頂上です。
　

　

　
これは別ルートの道を上から見ています。

　金峰山は岩の山です。特に頂上やその近辺のピークは岩がごつごつしています。
　
金峰山頂上

　
手前のピーク