:: 10野の花

2010年の野の花の写真

　下のアオイスミレが春一番なら、このﾋﾅスミレが二番目でしょうか。殆んど同時くらいに咲きだします。名前に似合った優しいピンク色をしています。
　

　

　

　春先一番に咲くスミレと言えばやはりこのアオイスミレでしょう。地面近くで縮こまったように咲きます。
　残念ながら図鑑のようにしか撮れませんでした。
　

　

　

　御存じ和紙の原料になるミツマタです。野生のものではありませんが、和紙漉きの盛んなところでは逃げ出して野生化しているものもあるようです。
　

　

　ネコノメソウの仲間は地面にへばりついているようなのが多いのですが、このツルネコノメソウは枝分かれをしながら結構立ち上がります。花を見ると確かにネコノメソウの仲間です。
　

　

　

　

　ハナネコノメは山の水辺の苔の生えているような所でよく見かけます。でも小さいので見過ごすことが多いようです。発見した時の悦びはかなりのものがあります。まるで天使のようですから。
　

　

　

　

　

　

　カタクリは一年に一回どうしても載せなければ気が済みません。アズマイチゲと同じです。今年も無事載せる事が出来ました。
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　今年もアズマイチゲを無事写す事が出来ました。アズマイチゲとカタクリを写さないとその年の花の写真が始まらない、という気がします。
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　おやじギャグから。春一番、先頭に咲くからセントウソウ。なんてね。
　ちょっと線香花火のような感じが好きです。
　

　

　

　「ふきのとう」と言うとどちらかと言うとまだ蕾のころを指すような感じなので、あえてフキの花としました。
　よく見ると繊細な花をしていますね。感心しました。これはどうやら雄花のようです。
　

　

　毎年同じような花ばかり撮っています。ホトケノザもしかり。でも、本人は飽きないんですよ。