:: 11野の花
秋も終わり、他の植物が枯れて邪魔ものがいなくなりと、ホトケノザは咲き始めますね。春ほど群生はしませんが、結構見かけます。そんなホトケノザにハナアブがとまりました。

ハスの実のなれの果て。でも何故か写欲が湧きました。バックが黒くスッキリしているのも気にいっています。

ススキとオギは区別がつきにくいのですが、これは株立ちになっていないのでオギだと思います。このフワフワの房はやはり逆光がいいですね。


ツバキとサザンカの区別のよくつかない私ですが、咲く時期とこのように花弁一枚ずつで散るサザンカに対し、ツバキは花丸ごと落ちるので区別が出来ますね。



風に揺れるその姿は、大きく両手を振っているよう。元気者のチカラシバです。


枯葉にもさまざまな表情がありますね。そんな表情を楽しんで下さい。



ベニバナボロギク。なんと言う事もない絵ですが、バックが黒く抜けてくれましたので載せておきます。

秋、真っ盛り。美味しそうなキノコでしたが、キノコは判らないので食べません。

今年はヒガンバナの開花が遅く、十月に入ってもまだ充分見られる花が沢山ありました。
木々の間からさす光がヒガンバナの一部を照らしていました。


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