:: 11野の花
尾瀬で撮ったフキノトウ。なんとなく涼しげな感じは尾瀬だからでしょうか。

トウが立ったフキノトウ

マムシグサには赤茶色のものから緑のものまであるようです。細かく種分けすれば分けられるのかもしれませんが。


後姿

ヒゲネワチガイソウとよく似ています。同じような所に咲きます。でも、ワダソウの方がずっと少ないようです。私はワダソウの方が好きです。花弁の先端が桜の花弁のように凹んでいるところが魅力的です。


少し前にも載せたハルトラノオですが、今年はハルトラノオの魅力に目覚めた年でした。何の変哲もない花のように見えるのですが、赤い葯がなんとも魅力的です。頬ずりしたくなるようです。



ただ一輪見つけたサクラスミレ。残念ながら花弁が虫にかじられていました。
あまり見ない花なので、証拠写真として残しておきます。
大きな花です

真横から見ると、ペッタンコです

タンポポの花と綿毛を両方主役にしてやろうと、考えて何枚かとりました。ちょっと作為的になりすぎましたが、結構好きです。



他の花もそんなものが多いのですが、このツルカノコソウも咲きはじめのまだ開いたばかりの頃が一番可愛いようです。
手前のムラサキのボケはムラサキケマンです。

ヒトリシズカは、まだ葉を展開せずに花糸を覗かせるくらいの、このくらいの時期が一番好きです。だから毎年同じような写真になってしまいます。

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