メニュー
スポンサードリンク
 

:: 12野の花

2012年の野の花の写真

ハンゲショウ
森の父さん

 このハンゲショウはは野生のものではなく、植栽物です。でもあまり見かけない植物で、しかも面白いものですのでここに載せておきます。
 ハンゲショウは野生のものもありますが、近年かなり少なくなっているという事です。
 ハンゲショウは「半化粧」ではなく、夏至から11日目頃の「半夏生」の日あたりに見頃になるのでそう呼ぶのだそうです。しかし、私としては「半化粧」の方が判りやすくていいと思いますね。
 


ヤブカンゾウ
森の父さん

 ノカンゾウ・ヤブカンゾウは似ているし同じような所に咲きますね。ヤブカンゾウは八重咲きなのでノカンゾウと区別できます。
 この花は私の中では真夏のギラギラ太陽と対になっています。かなり暑苦しく感じる花です。
 


ヒルガオ
森の父さん

 ヒルガオは朝顔やユウガオ・ヨルガオのように栽培される物ではなく、野生で結構どこにもあります。形は朝顔に似ているのですが、何故か朝顔のようにもてはやされる事はありません。
 常緑樹の葉の間からちょこんと顔を出したヒルガオです。
 


ムシトリナデシコ
森の父さん

 ムシトリナデシコはやはり帰化植物です。元は観賞用に入れられたのでしょうね。それが逃げ出して今ではあちこちで見かけます。茎の一部がネバネバしているので、そこで虫をとらえるのだろうと思ったようですが、虫がそこにつかまっているのを見た事はありませんし、食虫植物でもありません。
 


ヒメジョオン
森の父さん

 ヒメジョオンは初夏から夏にかけての、殆んど雑草と言ってもいい植物です。背丈も人の腰辺りまであり、次から次へと花を咲かせます。
 


ヘラオオバコ
森の父さん

 ヘラオオバコは帰化植物です。二十年ほど前には殆んど見なかったような気がするのですが、最近はよく見かけるようになりました。オオバコよりもはるかに背丈の高い植物です。
 


ハスの葉の上の雫
森の父さん

 ハスの葉はよく水を弾きますね。まるで水銀がまとまり転がるようです。
 じっとしていると水飴のようにも見えます。
 入れる場所が無いので、野の花に入れてしまいました。すみません。
 

 

 


イワカガミ
森の父さん

 初夏・北八ヶ岳にて
 
 イワカガミは美しいピンクの花を咲かせて、人気者の高山植物です。もちろん私も大好きです。水気の多い苔岩などにくっついている事が多いようです。
 

 

 

 


オサバグサ
森の父さん

 初夏・北八ヶ岳にて
 
 オサバグサはどこの山にでもある花ではありません。飛び飛びに生息しているようです。八ヶ岳はその一つです。
 葉はシダ植物のように切れていて、立ち上げた花茎に数個から十数個の白い花を咲かせます。
 

 

 

 

 

 


ミツバオウレン
森の父さん

 初夏・北八ヶ岳にて
 
 ミツバオウレンはスッと立ち上がって白い花をつけます。そして中に沢山の蕊を花火のように開きます。
 

 


« より古い記事  より新しい記事 »

最近のコメント