:: 12野の花
6月上旬。里山でギンリョウソウを見つけました。ちょっと高い所に行くと夏の花ですが、この辺りでは初夏の花です。と言っても、数は多くありません。

やっと立ち始めたガマの穂。穂の途中から抱葉が出ているのは新しい発見でした。

エキナセアは野の花ではありません。ここに載せるには相応しくないのですが、せっかくですから。
エキナセアは薬になるそうです。詳しくは知りませんが。

イヌタデはどこにでもある雑草です。特に面白い所も無く写真にもなりずらいのですが、豆粒のような花が咲くとその一つ一つは可愛らしいですね。この花が一房いっきに咲けば綺麗なのかもしれないのに。

ユキノシタは近づかないとその良さが判りません。小さな花のその花弁には美しいデザインが施されています。
2枚目はバックが命。この赤はサツキの赤い花です。


花ではないのに花のコーナーに入ってごめんなさい。
まさか杉の葉だけを写真に撮るなんて事は殆んど無いのに、やはり雫が着くの絵になります。

清楚なテイカカズラの花。せっかく咲いたのに雨に濡れ、虫も寄って来てくれません。可哀そう。でも写真としては面白い。

赤いスイレンと白いスイレン。梅雨に入るころ、雨が恋しいようです。


私の地方ではサクラスミレはちょっと離れた山に行かないとみられません。しかもそんなに沢山咲いているわけではありません。しかし、ここ榛名山ではあちこちに散らばって沢山咲いていました。



下界は初夏の頃。ちょっと高い山に行くとまだ春真っ盛りです。ここは榛名山の上。まだフデリンドウが沢山咲いていました。今年2度目だったかな。



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