私の地方ではサクラスミレはちょっと離れた山に行かないとみられません。しかもそんなに沢山咲いているわけではありません。しかし、ここ榛名山ではあちこちに散らばって沢山咲いていました。



下界は初夏の頃。ちょっと高い山に行くとまだ春真っ盛りです。ここは榛名山の上。まだフデリンドウが沢山咲いていました。今年2度目だったかな。



ニガナは花が散漫に咲くので被写体としては難しいですね。今回も前ボケを使ってごまかしてみました。

カタバミの黄色は小さいけれど鮮やかですね。群生していると星のようです。

アカバナユウゲショウは昔はあまり見た記憶が無いのですが、よく見られるようになったのは最近なのでしょうか。記憶があいまいです。この花のピンクは好きです。



以前からこれはクサフジと思っていましたが、他の方から指摘を受けた事がありまして、ナヨクサフジなのだそうです。花筒の部分が長いですね。

ハルジオンは、華奢だけど強い。そんなイメージです。

春に下界のあちこちで見られるヒメオドリコソウとはかなり違いますね。まず大きさがまったく違う。オドリコソウの方がかなり大きく、背丈は50cm前後までなります。花も大きく、色は白かクリーム色です。ちょっと山の方に行くと見つける事が出来るようです。

チョウはよくわかりません。中でもヒョウモンチョウの仲間はよく似ていて苦手です。だたらこのクモガタヒョウモンも知人に鑑定してもらいました。

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