タチアオイは純粋な野生ではありませんが、あちこちで野生化しています。ちょっと日本離れした花ですね。
　

　

　

　まだ若いガマの穂。田んぼの稲を応援しているようでした。
　

カルガモの夫婦と思われます。
婦唱夫随てな感じですかね。

　アカメガシワは芽吹きの時の赤い葉が特徴で、その頃は意識するのですが、花は初めて意識して見ました。こんな花を咲かすんですね。
　

　

　

　この地方は田植えが遅い。麦を刈ってから田に水を入れるので、梅雨真っ盛りの頃に田植えをする。そんなまだ苗を植えられていない田にダイサギが降り立った。
　綺麗な繁殖羽である飾り羽を見せびらかしていた。目先の青いのも繁殖期の特徴だ。
　

　

　雨の志賀高原に出かけた時に唯一近くで見る事の出来たのは、このカッコウでした。他の鳥には殆んど出会えませんでした。雨だからしょうがないのですが。
　

　ここから少し、志賀高原の花の写真が続きます。
　この日はあいにくの雨であまり写真を撮る時間はありませんでした。やっと小さな湿原を歩く事が出来、そこで撮ったものばかりです。
　
　レンゲツツジは咲きはじめたばかりでした。まだ蕾のものの方がはるかに多かったです。
　雨の雫の滴るレンゲツツジもなかなか素敵でした。
　

　

　

　

　小さな湿原の主役はワタスゲとこのヒメシャクナゲでした。
　残念ながら、木道からだとどうしても上から写すことになってしまうので面白い写真にはなりませんでした。
　
やっと横から撮った一枚です。

　ミツバオウレンも、もう終わりでした。
　華奢なミツバオウレンは、雨に濡れてちょっとかわいそうな感じでした。
　

　ムラサキヤシオやアカヤシオやアケボノツツジは実は私にはどれがどれやらよくわかりません。ただ、志賀高原で調べていると、殆んどムラサキヤシオと出ているので、これもそうだろうというわけです。ペコリ！
　
透けた感じと、雫が綺麗でした。