今年も無事に桜が咲いてくれました。もちろん咲かない年なんてないのですが、やはり今年の桜は特別です。東日本大震災があった年の桜ですから。
上は埼玉県の寄居町の鉢形城址の中にある名木エドヒガンなのです(勝手に命名「大福桜」こちらを参照)。
下はなんという桜だかわかりません(大福桜から車で5分の所にあります)。エドヒガンと同じ時期に咲くのですが、樹皮が違うようです。ま、硬い事言わずに桜でいいでしょう。


忘れる所でした。ツクシは目線の脇に入ってもよく見ようとはしません。だから写真を撮るのを忘れる所でした。でも、これを逃すとまた一年待たなければなりません。ですから、一枚でもシャッターを押しておきましょう。

ヒメオドリコソウはあまり好きな花ではありません。帰化植物のくせに(かなり偏見があります。植物に罪はないのに)はびこりすぎですから。
でも、こうして被写体になってくれると可愛いですね。
バックの黄色は名の花です。




やはりあの地震が影響しているのでしょうか。春の花の写真を撮るのも何故か身が入りません。・・・・これはいいわけです。上手く写真が撮れない事の・・・・。
アズマイチゲもなんとなくの写真になってしまいました。


