:: 09野の花志賀高原

2009年8月2日・3日の志賀高原での花の写真

　

　

　
　今回の志賀高原行での花の主役はこのツリガネニンジンかな。下界にもある花なのに山で見ると格別です。咲き始めの綺麗な個体でした。
　

　

　

　
　ハクサンフウロのこのピンクは好きな色です。可愛い少女を思い浮かべますね。暗さが微塵もないところがいいです。
　

　
　ソバナは、もっとあちこちで見かけるかと思ったのですが、意外と少なかったですね。
　雨にぬれた表情もまた、おつなものです。
　

　

　

　

　
　森の中に白い花を咲かせるイチヤクソウ。時に一株で控え目に、時に群生して派手に。別の表情を見せてくれます。
　

　

　

　
　ヒカリゴケをここに入れていいのか迷いましたが、入れてしまいました。ま、花ではありませんが植物という事で。
　緑の蛍光色が綺麗でした。
　それにしてもこんなにたくさんのヒカリゴケがあちこちにあるなんて知りませんでした。志賀高原恐るべし。
　

　

　

　

　

　

　
　ちょっと遠くから見るとクルマユリと間違いますね。でもコオニユリの方がはるかに大きいし、葉のつき方が全然違いますね。それにしても派手できれいな花です。
　

　

　

　

　

　
　山の明るい場所にそだつようです。背丈も結構高くなりますね。
　キンポウゲ科でご多分にもれず有毒だそうです。
　

　
　イワショウブはショウブと名がついていますがショウブの仲間ではありません。湿原など湿った所に生えています。白に赤っぽい葯がアクセントです。
　

　

　
　ミヤマホツツジの花柱は上に大きく反り返っているそうなので、これはホツツジでいいようです。まったく！似た植物ってのは多すぎます。
　

　

　
　またまた、降参の花です。いったい何コゴメグサなのか。誰か教えて・・・・。