今年も繁殖地にサシバが帰ってきました。なんだかホッとします。「お帰り」と声をかけずにはいられません。
　

　太いアケビの蔓でした。蔓というよりも、もう立派な木の幹です。そこから直接花が出ていました。
　

　

　ま、素材として載せておきます。タンポポ３態。
　一枚目はエゾタンポポだと思いますが、他のタンポポは調べませんでした。３枚ともまったく別の所で撮ったものです。
　

　

　

　小さなこんもりとした山にツツジが沢山植えられています。春の一時期その山は華やかになります。
　

　ヒゲネワチガイソウは今まではワチガイソウと表記していました。でも、別種のようなので今回からはヒゲネワチガイソウと表記します。
　華奢ですね。小さいですね。でも、植物体全体からすると花は大きいのですよ。だから好きなのです。スプリングエフェメラルの特徴でもありますから。
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　「七重八重・・・」では無く、野生のヤマブキは一重です。ですから時々実を沢山つける事もあります。太田道灌にちなむ歌のようではありませんね。ちょっと残念ですか？
　私は八重咲きのヤマブキより、一重の野生のヤマブキの方が好きです。
　

　

　

　

　

　どんな花でもそうですが、咲きはじめが一番いいですね。このチゴユリは今年初めて見たチゴユリです。若々しさが感じられます。
　

　

　今年はニリンソウの写真を沢山撮りました。というのも、ちょっと面白い画像になりそうだというので。みなさんのご期待にそえるかどうかはわかりませんが、自分の中では結構面白い画像が撮れているかなと思います。ですから、枚数が多いです。飽きずに見て下さい。
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　ヤマエンゴサクは華奢な茎に大きな花を沢山つける事もあって重そうです。花の形はなんだか茎から離れたら飛びそうな気がします。そんな事を考えながら写真を撮っていました。
　

　

　

　

　

　

　

　ツルネコノメソウは小さく薄い黄色の花なのであまり目でたない花のようですが、山の小さな沢沿いの岩にしっかりと根づいて群生していますので目につきます。しかも、まだ他に咲いている花は少ないので目につきやすいようです。