ルリビタキの雌と一年目の幼鳥の雄はよく似ていて難しいです。この個体はたぶん幼鳥の雄。脇腹の黄色が濃くオレンジがかっているし、雨覆いにかすかに瑠璃色が入っているようです。
　

　

　今年はあまりシメの写真を撮らなかった。そんな中のやっと撮ったシメ。
　

　ツグミは一番遅くに日本にやってきて、一番遅くまで日本に残っている冬鳥です。開けた田畑や公園が好きなようです。
　

　

　
おっと餌でしょうか、何かをくわえています。

　
枯れ葉の敷き詰められた芝生の上に立つツグミ。なかなかりりしい姿をしています。

　冬の畑で何か餌はないかと探すムクドリ。無事冬を越してくれ。
　

　ホオジロも身近な鳥なのにあまり撮らない小鳥ですね。ちょっと申し訳ない気分
　

　昨年の暮れから今年にかけて何度登場したでしょう。アオジ。おそらくこのシーズンはこれが最後でしょう。
　

　

　今年は寒さが厳しいので秩父・三十槌（みそつち）の氷柱も良く育ったようです。昔は川岸の崖に自然に下がっていましたが、今は少し人工的に水を垂らしているようです。ですので、より巨大な氷柱になっていました。
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　
おまけ。岸の雪に冬枯れの木の影が面白かったもので。

　野の花に入れるのはおかしいのですが、適当な場所がないもので・・・・。
　冬枯れの桜の木です。エドヒガン。十数本の幹が株立ちになった立派な木です。
　

　

　
その株立ちの根元です。

　オオバンは私のいる地方ではそれほど多くは渡ってきません。カモと一緒にいる事が多いようです。
　

　深谷市の荒川で餌付けをしなくなったのでバラけていますね。でも今年も相当数が荒川周辺に来ていました。