オオカメノキ(ムシカリ)はちょっと高い所に行くとよく見かけます。尾瀬に似合う花です。
尾瀬で撮ったフキノトウ。なんとなく涼しげな感じは尾瀬だからでしょうか。 トウが立ったフキノトウ
燧ケ岳と尾瀬沼の組み合わせは素晴らしいですね。どちらか一つではやはり物足りない気がします。特に残雪の残る燧ケ岳は尾瀬沼を前景に映えますね。
燧ケ岳には尾瀬沼が良く似合いますが、大江湿原と尾瀬沼もなかなか良いですよ。特にこの時期はまだ枯れ色の大江湿原と残雪の残る燧ケ岳のコントラストは面白いですね。
残雪の残る燧ケ岳は表情豊かで美しいです。
三平峠の少し下から大江湿原が遠望できる所があります。ちょっと望遠で写さないと遠いのですが、お気に入りの場所です。
尾瀬沼に続く大江湿原は尾瀬沼の表情を豊かにしてくれています。その先に尾瀬沼があるんだよ、と教えてくれているようです。
大江湿原は尾瀬ヶ原のように地塘の沢山あるジュクジュクした湿原ではありません。大江川の回りを包む緩やかな湿原です。
この日は、『鏡のように』とはいきませんが、尾瀬沼も穏やかに静まっていました。そして回りの表情を挽きたててくれていました。 後に大江湿原 尾瀬沼と長蔵小屋
景鶴山は尾瀬ヶ原の向こうにあるので、尾瀬沼から見えるのがちょっと不思議なようです。でもその頂上あたりが確かに見えます。