これも花では無くてすみません。
カナムグラはあのビールの中に入っているホップに近いそうです。この実を見ると確かに似ていますね。

花ではなくてごめんなさい。
オオニシキソウの押しあいへしあいしている実です。まだ若い実のようです。雌しべの先が付いたままですから。

今回はセイタカアワダチソウの名の起こりの「アワダチ(泡立ち)」の写真です。まさに泡立っているような花ですね。


ウシハコベも遠くからだとただの雑草ですが、アップにすると素敵な花ですね。これまた殆んど一年中どこかで見られるような。
中心にある雌しべが5本だからウシハコベ。

ハハコグサは殆んど一年中どこかで咲いているようです。春の七草の一つなのに。この写真も秋に撮ったものです。


ハキダメギクはちょっと離れて見るとなんてことない雑草なのですが、アップで見ると魅力的ですね。食べちゃいたいくらい。

アカバナユウゲショウは良く見かけるのですが、あまり写真に撮った事がないような気がします。どうしても最近の外来種という意識が働くのでしょう。でも、よく見ると結構素敵な花です。

カタバミをよく見つめていると、何故か美味しそうと感じてしまいます。なぜでしょう。清潔感があります。温かみがあります。そして、ちょっと甘そうな色です。

写した場所は、埼玉県大里郡寄居町の中間平という標高350mほどの所です。夏の間は見られませんでしたが、空気の澄んできた秋になるとやっと姿を見せてくれました。
たぶん直線距離で70Kmくらいあるんじゃないかと思います。

これはタカの渡りを観察に行った時、ちょっとした山の上で撮ったものです。山の上なのに、ちゃんと餌の魚を持っています。何処で獲ってきたのでしょう。
何と、飛びながら食しているように見えます。トビじゃないんだから、行儀の悪い・・・・。でも面白かったです。



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