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椿
10野の花― 森の父さん

 これは野の花ではありません。ちょっと間借りさせてください。
 ピンクの椿の花が雪に落ち、雪の白と椿のピンクがなんとも言えないコントレストを見せてくれました。
 

 
これがその親です。

 


雪とマムシグサ
10野の花― 森の父さん

 季節外れの春の雪の中からマムシグサの角が出ていました。はじめはこのように芽を立てます。

 
 近くでしたが、こちらは雪がありません。表面の模様にはっきりと蝮模様が出ています。

 
 これはマムシグサの一つ、ミミガタテンナンショウ。雪の立つ。

 


雪とコガネネコノメソウ
10野の花― 森の父さん

 雪に埋もれたコガネネコノメソウは初めてです。白と黄色のコントラストが綺麗でした。
 

 


雪に芽
10野の花― 森の父さん

 「私たち、雪や霜が無くなるころだから芽を出したのよね。なのにこの雪は何よ!」
 その寒さにお怒りの御様子。4月17日に雪が降った珍しい年です。
 おそらく、チゴユリやホウチャクソウのような春の小さなユリの仲間のものと思いますが種を特定できません。
 

 


花筏に乗るアメンボ
穴(虫など)Ⅲ― 森の父さん

 桜の花が散って、池の上で小さな花筏を作っていました。その花筏の船頭さんはアメンボでした。
 

 


タチツボスミレ
10野の花― 森の父さん

 代表的なスミレといえば、やはりこのタチツボスミレではないでしょうか。おそらく個体数では日本一のスミレだと思います。
 

 

 


キブシ
10野の花― 森の父さん

 キブシは春早くの山に咲きだし、結構長く楽しませてくれます。「キフジ」ともいうそうです。こちらの方が感じが出ている気がしますね。
 

 


萌え~!!
10風景― 森の父さん

 近くの低い山の萌える様子。
 

 


山と桜と雪と
10風景― 森の父さん

 これは今年の4月17日の画像です。その日は前夜の雪で低山まで白くなっていました。記憶にないくらい遅い春の雪でした。
 場所はかなり違うのですが、同じ日の写真なので一緒に載せておきます。
 
雪の武甲山と桜

 
山里の桜と雪

 
桜と雪と農具小屋

 
低山の雪と雲

 


SLと武甲山
10風景― 森の父さん

 秩父の武甲山は石灰石の山で、年々その山肌は削られていきます。ただここの所の不景気で、セメント会社が採掘をやめるそうです。武甲山はこれからどうなるのでしょう。
 秩父の谷を時々SLが走ります。雪の被った武甲山をバックに黒い巨体が迫ってきました。
 

 

 


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